同じロッドを2本持つ理由
ライトリグからパワーフィネスまで。守備範囲の広さが手放せなくさせる一本。
こんにちは、カズです。シマノ エクスプライドの267L+を2本持っています。同じロッドを2本というのは我ながら珍しいんですが、それだけ守備範囲が広くて手放せないロッドということ。霞ヶ浦のライトリグゲームで使い込んでわかったことをレビューします。
Contents
- エクスプライドとは
- 267L+のスペック
- このロッドを選んだ理由
- 意外と強い竿、パワーフィネス的な使い方も
- なぜ同じロッドを2本持っているのか
- まとめ
エクスプライドとは
左:スペック刻印。LURE 3-12g、LINE 3-6lb、6’7″。右:バットエンドに刻まれたVERSATILEの文字とHI POWER X・CARBON MONOCOQUE。
エクスプライドはシマノのスタンダードスピニングロッドシリーズ。「VERSATILE(汎用性)」をコンセプトに掲げ、幅広いシチュエーションに対応できるよう設計されています。素材にはHI POWER XとCARBON MONOCOQUEを採用し、軽さと感度、そしてパワーを高いレベルで両立しています。
価格帯はミドルレンジで、ビギナーにも選ばれやすいシリーズですが、実際に使い込むとその性能の高さに気づきます。釣り歴30年の自分がいまだにメインで使っているのが、その証明だと思っています。
267L+のスペック
| Spec | Detail |
|---|---|
| モデル | 267L+ |
| コンセプト | VERSATILE(汎用性) |
| 長さ | 6’7″ |
| ルアーウェイト | 3〜12g(3/32〜7/16oz) |
| ライン | 3〜6lb / PE MAX 1G |
| パワー | L+(ライトプラス) |
| 素材 | HI POWER X / CARBON MONOCOQUE |
| グリップ | コルク |
このロッドを選んだ理由
コルクグリップとスピニングリールの組み合わせ。6’7″のレングスがオカッパリでも扱いやすい。
L+という絶妙なパワー設定
ライトリグに使うロッドでよく悩むのが「LかMLか」という問題。Lだと柔らかすぎてフッキングが甘くなる場面があるし、MLだと食い込みが悪くなることもある。267L+はその中間を突いたL+という設定で、食わせ重視のL寄りの乗りを持ちながら、フッキングとファイト時のパワーがしっかりある。このバランスが霞ヶ浦のライトリグゲームにちょうどいい。
ライトリグ全般に対応する守備範囲の広さ
ダウンショット、スモラバ、ノーシンカー。霞ヶ浦でよく使うライトリグを全部カバーできます。ルアーウェイト3〜12gというレンジが絶妙で、軽すぎず重すぎず。リグを変えながら1日釣り歩くスタイルにぴったりのロッドです。
意外と強い竿、パワーフィネス的な使い方も
左:リールシート周りとスピニングリール。右:バットエンドのシェイプ。HI POWER Xがバット部のパワーを支えている。
最初は「L+だからライトな釣り専用」と思っていました。でも使い込んでいくうちに、このロッドが思っていた以上にパワーがあることがわかってきた。カバー際にスモラバを撃って強引に引き出す場面でも、バットがしっかりパワーを伝えてくれる。PEを巻いてパワーフィネス的な使い方でも十分に対応できます。
FROM KAZU
「L+ってそんなに強くないでしょ」と思ってたんですが、HI POWER Xのおかげでバット部がしっかりしてるんですよね。スモラバをカバーに撃って魚を浮かせる釣りでも普通に使えます。フィネスとパワーフィネスの間を埋めてくれる感覚。
なぜ同じロッドを2本持っているのか
シンプルに「1本では足りなくなった」からです。リグを組んだまま2本持ち歩けば、現場でのリグチェンジの手間がなくなる。たとえばダウンショットを組んだまま、もう1本にスモラバをセットしておく。霞ヶ浦のオカッパリでは移動しながら釣り歩くことが多いので、この2本体制が非常に効率的です。
別のロッドを用意するという選択肢もありましたが、このロッドの守備範囲が広すぎて「結局エクスプライド267L+でいいじゃないか」という結論になりました。同じタックルで釣り続けることで、ロッドの特性が完全に体に馴染んでいるのも大きなメリット。
2本持ちの使い分け例
- 1本目:ダウンショット・ノーシンカーなどのスローな釣り
- 2本目:スモラバなどのボトム系・カバー撃ち
- PE+リーダーを組んで、片方をパワーフィネス仕様にするのもアリ
まとめ
シマノ エクスプライド267L+は、ライトリグ全般に対応できる守備範囲の広さが最大の魅力。「意外と強い」L+パワーがパワーフィネス的な使い方まで可能にしてくれます。同じロッドを2本持つほど気に入っているのが、このロッドへの信頼の証。ライトリグ用スピニングを探しているなら、まず候補に入れてほしい1本です。
Point Summary
- 6’7″・L+パワーでライトリグ全般をカバー
- HI POWER X採用でL+らしからぬバットパワー
- スモラバ・ダウンショット・パワーフィネスまで守備範囲が広い
- リグを変えずに2本持ち歩く効率的なスタイルが実現できる
- 同じロッドを2本持つほど信頼できる汎用スピニング