シマノ エクスプライド 267L+ レビュー|ライトリグ全般に使える守備範囲の広さが2本持ちの理由

シマノ エクスプライド 267L+ ブランクロゴ スピニングリール 霞ヶ浦セッティング

Rod Review

シマノ エクスプライド 267L+
同じロッドを2本持つ理由

ライトリグからパワーフィネスまで。守備範囲の広さが手放せなくさせる一本。

By Kazu  |  Tackle

こんにちは、カズです。シマノ エクスプライドの267L+を2本持っています。同じロッドを2本というのは我ながら珍しいんですが、それだけ守備範囲が広くて手放せないロッドということ。霞ヶ浦のライトリグゲームで使い込んでわかったことをレビューします。

Contents

  1. エクスプライドとは
  2. 267L+のスペック
  3. このロッドを選んだ理由
  4. 意外と強い竿、パワーフィネス的な使い方も
  5. なぜ同じロッドを2本持っているのか
  6. まとめ
目次

エクスプライドとは

シマノ エクスプライド 267L+ スペック刻印 ルアーウェイト3-12g ライン3-6lb 6フィート7インチ
シマノ エクスプライド 267L+ バットエンドキャップ VERSATILE HI POWER X CARBON MONOCOQUE 刻印

左:スペック刻印。LURE 3-12g、LINE 3-6lb、6’7″。右:バットエンドに刻まれたVERSATILEの文字とHI POWER X・CARBON MONOCOQUE。

エクスプライドはシマノのスタンダードスピニングロッドシリーズ。「VERSATILE(汎用性)」をコンセプトに掲げ、幅広いシチュエーションに対応できるよう設計されています。素材にはHI POWER XとCARBON MONOCOQUEを採用し、軽さと感度、そしてパワーを高いレベルで両立しています。

価格帯はミドルレンジで、ビギナーにも選ばれやすいシリーズですが、実際に使い込むとその性能の高さに気づきます。釣り歴30年の自分がいまだにメインで使っているのが、その証明だと思っています。

267L+のスペック

Spec Detail
モデル 267L+
コンセプト VERSATILE(汎用性)
長さ 6’7″
ルアーウェイト 3〜12g(3/32〜7/16oz)
ライン 3〜6lb / PE MAX 1G
パワー L+(ライトプラス)
素材 HI POWER X / CARBON MONOCOQUE
グリップ コルク

このロッドを選んだ理由

シマノ エクスプライド 267L+ コルクグリップ スピニングリール フロントビュー

コルクグリップとスピニングリールの組み合わせ。6’7″のレングスがオカッパリでも扱いやすい。

L+という絶妙なパワー設定

ライトリグに使うロッドでよく悩むのが「LかMLか」という問題。Lだと柔らかすぎてフッキングが甘くなる場面があるし、MLだと食い込みが悪くなることもある。267L+はその中間を突いたL+という設定で、食わせ重視のL寄りの乗りを持ちながら、フッキングとファイト時のパワーがしっかりある。このバランスが霞ヶ浦のライトリグゲームにちょうどいい。

ライトリグ全般に対応する守備範囲の広さ

ダウンショット、スモラバ、ノーシンカー。霞ヶ浦でよく使うライトリグを全部カバーできます。ルアーウェイト3〜12gというレンジが絶妙で、軽すぎず重すぎず。リグを変えながら1日釣り歩くスタイルにぴったりのロッドです。

意外と強い竿、パワーフィネス的な使い方も

シマノ エクスプライド 267L+ コルクグリップ シマノ スピニングリール リアビュー
シマノ エクスプライド 267L+ バットエンド コルクグリップ リールシート 縦位置

左:リールシート周りとスピニングリール。右:バットエンドのシェイプ。HI POWER Xがバット部のパワーを支えている。

最初は「L+だからライトな釣り専用」と思っていました。でも使い込んでいくうちに、このロッドが思っていた以上にパワーがあることがわかってきた。カバー際にスモラバを撃って強引に引き出す場面でも、バットがしっかりパワーを伝えてくれる。PEを巻いてパワーフィネス的な使い方でも十分に対応できます。

FROM KAZU

「L+ってそんなに強くないでしょ」と思ってたんですが、HI POWER Xのおかげでバット部がしっかりしてるんですよね。スモラバをカバーに撃って魚を浮かせる釣りでも普通に使えます。フィネスとパワーフィネスの間を埋めてくれる感覚。

なぜ同じロッドを2本持っているのか

シンプルに「1本では足りなくなった」からです。リグを組んだまま2本持ち歩けば、現場でのリグチェンジの手間がなくなる。たとえばダウンショットを組んだまま、もう1本にスモラバをセットしておく。霞ヶ浦のオカッパリでは移動しながら釣り歩くことが多いので、この2本体制が非常に効率的です。

別のロッドを用意するという選択肢もありましたが、このロッドの守備範囲が広すぎて「結局エクスプライド267L+でいいじゃないか」という結論になりました。同じタックルで釣り続けることで、ロッドの特性が完全に体に馴染んでいるのも大きなメリット。

2本持ちの使い分け例

  • 1本目:ダウンショット・ノーシンカーなどのスローな釣り
  • 2本目:スモラバなどのボトム系・カバー撃ち
  • PE+リーダーを組んで、片方をパワーフィネス仕様にするのもアリ

まとめ

シマノ エクスプライド267L+は、ライトリグ全般に対応できる守備範囲の広さが最大の魅力。「意外と強い」L+パワーがパワーフィネス的な使い方まで可能にしてくれます。同じロッドを2本持つほど気に入っているのが、このロッドへの信頼の証。ライトリグ用スピニングを探しているなら、まず候補に入れてほしい1本です。

Point Summary

  • 6’7″・L+パワーでライトリグ全般をカバー
  • HI POWER X採用でL+らしからぬバットパワー
  • スモラバ・ダウンショット・パワーフィネスまで守備範囲が広い
  • リグを変えずに2本持ち歩く効率的なスタイルが実現できる
  • 同じロッドを2本持つほど信頼できる汎用スピニング
K

Kazu

茨城県在住。霞ヶ浦をホームフィールドにするバスアングラー。バス釣り歴約30年。自己記録53cm。ラバージグを中心に霞ヶ浦のカバー撃ちを楽しんでいます。

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